マロントリップI Love ToucanToucan and I鳥羽水族館/鳥羽水族館4


2003年8月18日、またもや鳥羽水に行って来ましたよ!今回は落鳥したオオハシに就いて聞いたりもしました!


オオハシの嘴の模様について。

この写真は以前、今年1月に訪れた時のホソイ。
今回お話を伺う事の出来た、飼育係の玉置さんによると、オニオオハシの黒い帯状の模様は
月日が経つと変化していくのだそうです。

確かに人間で言うと、爪のようなものだからな〜(流石に爪ほど成長は早くないけど)
て事で、今回8月に行った時のホソイの画像がこちら。

‥‥‥そう言われれば、下嘴の黒い部分がとんがってきているような?
でも、この半年で黒い部分が変化していたのはホソイだけでした。個体差かな?
アゴソゲなんか、まだアゴがソゲてるしな‥‥‥。

そう言えば、前回('03年1月)に訪れた時に6羽居るはずなのに、5羽しか居なかった、と書きましたが
私の誤りでした。認識不足でした。すいません。
東京に帰って来て(つまり上記の「嘴の模様が変わる」と聞いたあと)1月に行った時の写真を眺めていたら、
居たじゃないですか!ホクロが!随分今と黒帯の模様が違っていますが、嘴の大きさと、先端の黒点を見るに
ホクロに違いありません。て言うか、このコンテンツ鳥羽水の1ページ目の一枚目の画像てホクロも写ってるよ‥‥。
あんな大きな嘴、間違えようがないのに、情けない限りです。
ああ‥‥‥全国で飼育されているオオハシ全部と友達になる野望は遠いなあ‥‥。

もちろん左側がホクロ。右はホソイ。アツアツですね。

そしてその時に、今回撮ったオオハシの写真(銀塩=デジカメでなくフィルムで撮った方)を見ていたのですが、
あれ‥‥‥サンカクの顔が、写真うつりが違う。もっとプラスティックの作り物かのような、
なめらかで無機質ですらある程のフォトジェニックだったのに?何だか表情が幼い‥‥まるで、そう、マルみたいな?
‥‥‥ってコレ、嘴の模様変わってるけど、マルやん!!と気付くまでにしばらくかかりました。
‥‥鈍い。鈍すぎる。
と言う事は、落鳥したのはマルではなく、サンカクだった訳です。お騒がせしました。
さらに、ガセ流してすいませんでした。マルは非常に元気です。むしろ人慣れ度上がってます。
方々修正させて戴きました。読んで下さった皆様にはご迷惑をおかけしました(?)

しかし、こんな調子でやっているので、もちろん他のコンテンツなどにも、たぁ〜くさん誤りがあると思うのですが
もしお気付きの点がありましたら、ご一報下さい。
と、書いても、誰も「ココ間違ってる!」とツッコむ程オオハシに興味がなく、知ろうという欲もなく、
間違えた事を書いても、何ら誰にも支障がない、と言うのが少し悲しい‥‥。
何だよ〜、皆、もっとオオハシに興味持とうゼ〜(絡み気味)流行らせようゼ〜、オオハシー。

サンカク落鳥について
在りし日のサンカク

2003年5月、鳥羽水族館で飼育されていたオニオオハシのNo.6
(このサイトでサンカクとあだ名していた個体です)の落鳥が確認されました。経緯は以下の通りです。

4月半ばより、餌を食べに出て来る姿が確認されていませんでした。
そして4月26日に、森の水辺ゾーンの地面に、落ちている所を発見。弱っていたので
バックヤード(裏方)に保護、しばらく裏で飼育して様子を見たそうです。
5月には回復した様子だったので、再び森の水辺ゾーンにて放し飼いにされました。

しかし連休開け頃より、またNo.6の姿が見られなくなりました。
結局5月11日に、ワニの水槽(当時。現在はナンベイレンカクが飼育されています)と壁の隙間に落ち、
死亡しているのが確認されました。
解剖等は行わなかったため、死因は不明なのだそうです。

詳しい話を教えて下さった、オオハシ担当の飼育員の玉置様、有り難うございました。
(他の話など聞けて、私達は楽しかったのですが、お仕事中、長々とお時間取らせてしまってすいませんでした。
しかもインフォメーションからわざわざ呼びつけるという横暴さ。)

ところで、今回見つけた平面オオハシ!どれも可愛いでしょ?

真珠売店横のエレベーターの壁に描かれたオオハシ レストランの扉にあった案内。ペリカンのモモやペンギンの小麦と並んでホソイが。

ベビールームの壁に飾られていたオオハシの絵。

鳥羽水族館 その1 その2 その3 その4 その5

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