マロントリップI Love ToucanToucan and I井の頭自然文化園/井の頭自然文化園2

と、入った途端、
メガネもカメラもレンズが曇って
しまいましたが‥‥

入ってすぐの手すりは、オオハシが
頻繁に出没するポイント。
そのすぐ奥と、斜め左に餌台が
あるからです。
(手前手すりに止まっているのが
アカアシ、奥がアオアシ)

. .

アカハシシロムネオオハシ(オス)
私がアオアシと呼んでいる個体(青い脚環をしている)

■性格:縄張り意識が非常に強い。時に人間だけでなく
アカアシに対しても牽制をしている。
この温室で一番エバっている。
よく周りをゆったり眺めながら羽づくろいをしている。

アカハシシロムネオオハシ(メス)
私がアカアシと呼んでいる個体(赤い脚環)

■性格:好奇心が強く、人間をあまり怖がらない。
アオアシと一緒に休んでいる時はじっと2羽でいるが、
そうでない時は人間に寄って来たりもする。
ひとりでもチョコチョコ遊んだり、いつも楽しそう。

■現在は飼育されていません■
'03年10月、埼玉県こども動物自然公園に引っ越しました。引越し先でのアカアシの様子はこちら
一説に拠ると引っ越し理由は、客に急接近したり、暴れっぷりが問題になったりしたのが問題になったからのようです‥‥。ホンマかいな(※未確認情報です)


この2羽は、'01年に行川アイランド(現在閉鎖)からやってきたそうです。
そのせいか、とても人慣れしています。警備員さんは噛まれて指に痕がついたそう。
温室内にも、オオハシが噛む事があるので手を出さないように、と張り紙してありますが
私がアカアシと一緒に遊んだ時は、噛まれたけど甘噛みで痛くなかったです。
(※危険ですので、良い子は真似しないで下さい)

なお、この写真を撮った頃('02・11月)はアカアシの嘴が欠けてぐにぐにですが
この嘴は角質で出来ているので(爪のように)今は伸びて幾分真直ぐに戻っています。

オニオオハシ(メス)

■性格:非常に慎重、奥まったところにいる事が多い。
こっそり餌を食べに餌台にやってきて、食べ終わるとサッサと
奥に戻ってしまう。この温室の古顔のハズだが、アオアシに
すっかり縄張りを奪われている感あり。しかしそれを気にして
いない風でもあり。同居する他の鳥たちをも気にしていない風。

そう言えば、井の頭では、今回の
アムールヤマネコ舎の新築に合わせ
各施設のペンキの塗り直しなどが
行われたようです。

もちろん熱帯鳥温室も!
建物自体は何も塗り直しや補修は
なかったようですが、外の入口の
ガラス扉にオオハシのイラストが
描かれました。

やっぱりかなり虚無な感じが
よく再現されているこのロゴ、
いいなあ‥‥‥。


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